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会場:ザワザワ ザワザワ
大森さんの登場を待ちきれない様子の観客。
『アイデン&ティティ』のBGMが流れ始める。
スタッフ小野、大森さんの友人菊池さん登場。
小野:「それでは、いよいよ皆さまお待ちかねの本日のゲスト大森南朋さんにご登場いただきます。大森さんに今回
の上映作品についてなどインタビューさせていただいた後、皆さまも大森さ んに伺いたいことがいろいろあ
るかと思いますので、質疑応答もトークイベントの後にお時 間をご用意しています。今回短い時間ですが、
トークイベントのMCをさせていただきます スタッフの小野と申します。どうぞよろしくお願いいたしま
す。」
会場:パチパチパチ
小野:「お隣にいらっしゃるのが、映画の空気のメンバーではないのですが、大森さんのご友人とい うことで参加
していただくことになりました菊池さんです。どうぞよろしくお願いいたします。」
菊池:「よろしくお願いします」
会場:パチパチパチ
小野:「皆さまのはやる気持ちもよく伝わってきまして、前置きが長くなるようで大変申し訳ないのです が、1点
注意事項だけご案内させてください。事前にホームページやフライヤーでご案内しておりましたが、本日は
カメラや携帯電話による写真 撮影を一切ご遠慮させていただいております。お守りいただけなかった場合、
途中で中止せざるを得ないこともありますので、どうぞ皆さまのご 理解とご協力をよろしくお願いいたし
ます。では、長らくお待たせいたしました。大森南朋さんにご登場いただきたいと思います。どうぞ拍手で
お迎えください!!」
 
黒のつなぎ、黒のTシャツ、黒のニット帽、右手には黒のリストバンド、足元は茶のブーツ、そし てアクセント
にシルバーアクセ。長身の大森さんに合った、おしゃれなコーディネイトで登場!!
う〜ん!かっこよすぎですっ!!
会場:「きゃーーーっ!!!!!!」 パチパチパチパチ!!!
小野:「本日は大変お忙しい中、こんな遠く札幌までお越しくださいましてありがとうございました。」
大森:「いえいえ。」 ペコリ。
会場:「わぁ〜!!」 パチパチパチ!!
小野:「今日は朝早い時間から並んでいただいたお客さんもたくさんいらっしゃいまして、是非、大森さんに会いに
いらっしゃった皆さまに一言いただけますでしょうか?」
大森:「いやぁ〜。」 はにかむ大森さん。
会場:笑
大森:「・・・わざわざすいません。」
会場:笑

大森:(照れ笑)「結構入ってますねぇ~。」
小野:「すごいですよ!今日は遠方から飛行機でお越しくださったお客さんがいらっしゃるんですよ。」
大森:「あっ、そうなんですか?」
小野:「東京、神奈川、埼玉、大阪、滋賀、福島。」
会場:「へぇ〜。」
小野:「今日ちゃんと飛行機飛んでよかったと思いますねぇー!北海道でも、苫小牧、旭川、函館などな ど。
札幌以外からお越しくださったお客さま、どれくらいいらっしゃいますか?お手を挙げていた だいていい
ですか?」
会場からたくさんの手が・・・。
小野:「すごいですねぇ〜!これは拍手ものですね。」
大森:「ありごとうございます。」
小野:「前回、寺島進さんをお迎えしてさっぽろナイトを開いたんですけど、そのとき以上のお客さんが いらっ
しゃってくださいまして。」
会場:「・・・ええっ!?」
大森:笑
小野:「あれ?(笑)」
大森:「語弊がありますよ。」
小野:「あっ!いやいや!!」
大森:「俺が怒られちゃいますよ。(笑)」
小野:「(苦笑)あの時は250名の会場でしたので(笑)!私たちも予算の都合上小さい広告しか打て ないんです
けれど、皆さん自分から調べて来ていただいて本当にどうもありがとうございました。
では、どうぞお座りください・・・。」
大森:「(来てくれて)ありがとうございましたぁ~。」
会場:パチパチパチ
小野:「(笑)では、どうぞお座りください。」
ミネラルウォーターを置いたサイドテーブルを中心に、右から大森さん、小野、菊池さんの順で 3人、着席。
会場いっぱいのお客様の視線と、3人の慣れない空気にどことなくぎこちなさが・・・。
照れてはにかむ大森さん。
会場:笑
小野:「緊張しますねぇ〜。」
菊池:「しますねぇ〜。」
小野:「今回の上映会は偶然にもいいタイミングなんですけど、今週土曜日にはまず、本日も前売券を販売しており
ますけれど『蟲師』が全国公開でして、同時に現在放送されています、大森さん主演 のNHKドラマ『ハゲ
タカ』もですね、今週土曜日にいよいよ最終回を迎えるということで、お忙 しい中お越しいただいてるわけ
ですが。今日私が想像していた以上に幅広い年齢層のお客様が来ておりますので、『ハゲタカ』をご覧になっ
て大森さんに会いたいと思ったお客様もたくさんいらっしゃると思うんですよね。」
会場のお客さまを見渡す大森さん。
小野:「で、いかがですか?最近TVドラマも映画も南朋さんの存在感がぐっと際立ってきたのではないかと思うんで
すけれども、最近はやっぱり多忙を極めていらっしゃいますか?」
大森:「いや・・・そうですね!」
会場:笑
大森:「いや、でも『ハゲタカ』も撮影もう終わってるんで。あの時期は結構大変だったんですけどね。 今は時間が
あるんで・・・うん。(札幌に)来ましたよ!(ニコッ)」
会場:笑
小野:「ありがとうございます(笑)!札幌は何年ぶりですか?以前に撮影とかでお越しになったことは あるんで
しょうか?」
大森:「・・・そうですねぇ〜。何年か前に来てますね。何で来たのかな〜?
さっきからちょっと思い出 せないんですけど。」
小野:「はい。(笑)」
大森:「・・・滝川とか行ったり。」
小野:「滝川、撮影ですか?」
大森:「そう。帯広にひと月いたりとかはあったんですけどね。」
小野:「あぁ~、はい!札幌は?」
大森:「札幌は、こう、すれ違う?んっ、通りすぎる?(笑)感じで。」
小野:「すれ違う。(笑)」
大森:「間違っちゃった。(照れ照れ)」
会場:(笑)
小野:「今日は3作品を中心に、映画のお話をたっぷりとお伺いしたいのですが。
そもそも映画に興味を持ったきっかけというのをお伺いしたいんですけども。」
大森:(うんうん)
小野:「ご家族など周りの影響とか、それとも具体的に憧れた俳優さんがいらっしゃって、とか。
そういったことはございましたか?」
大森:「あぁ~、親父が麿赤兒っていう・・・。」
小野:「はい、舞踏家の。」
大森:「舞踏家なんですけど。僕が小学生くらいの頃、鈴木清順さんの映画とか・・・。」
小野:「『ツィゴイネルワイゼン』?」
大森:「そうですね。あと『陽炎座』とか出てて。あと、『爆裂都市』とか。
で、うちの母親が言うんですけれど、「今度お父さんが映画に出るから。」って。
だけど多分、母親が完成した映画を見て〝これは子供には見せられない!〟って、思ったんでしょうね。」
会場:笑
大森:「だから子供のときはそんなに・・・父親がそういう「映画に出たことはある。」みたいなのは聞いたこと
あるんですけども。」
小野:「あぁ~漠然と?」
大森:「漠然と。・・・で、10代後半になって、サブカルチャーみたいなものに興味を持ち始めるじゃないです
か?」
小野:「はい。」
大森:「そこでいろいろ知って。映画を自分で探して観始めたりとかはありましたね。
(映画を好きになったのは)そこから受けた影響みたいなものも結構あると思うんですけど。」

小野:「はい。」
大森:「あとは、中学3年くらいの時に、映画を観に行くのは結構してましたね。なんか、
ジャッキー・ チェンとか。」
小野:「ビデオを借りてって事でなくて、スクリーンで映画を?」
大森:「あっ、まだ普及してなかったんですよ。(ビデオデッキが)うちには無かった。」
小野:「映画館で。ということですね。」
大森:「そうですね、映画館で。」
小野:「今も休みの日はやっぱり映画ですか?」
大森:「いや!なかなか劇場には行けないんですけど。DVDで観たりとかしますね。」
小野:「映画と言いますか、あのー、表現全般のもの作りと言う意味では元々お好きだったんですか?
大森さん、もともとギタリスト・・・。」
大森:「あぁ~・・・。」
小野:「ギター弾かれますもんね。そういったオリジナル曲を作ったりだとか、もの作り全般ということは
お好きだったんでしょうか?」
大森:「なんかやっぱり、絵を描くのが好きだったりとか。そういうのはあったりしたと思うんですよね〜。
けど、もの作りが好きだっていう意識ではやってなくて、自然にやってた感じですね。」
小野:「今回、ホームページとかパンフレットで大森さんのプロフィールを紹介させていただいてるんで すが、
サントリーニューオールドのCMの出演が最初の役者さんのきっかけとご紹介させていただ いてますが、
これはその通なんですか?」
大森:「いや、もっと前に映画には出演していますね。19くらいのときに、鴻上尚史監督の短編映画の 『サザン
ウィンズ』っていう。で、うちの親父が主演だったんで。なんかその時に、でもちょっと 居づらいなぁ〜
って思ったんですよ。映画の人たちっていうか。まあ僕も子供だったんで。何が起 きているのか分からな
いうちに終わってしまったというか。それからしばらく音楽活動に行くんで すけど、」
小野:「あっ、一回離れられたんですか?」
大森:「そうそう、まるっきり辞めて。で、そうこうしているうちに、これまたうちの親父に「また(役 者)ちょっと
やってみないか?」って軽い感じで誘われてですね。「バンド、辞めなくていいんだ ったらやってもいい
よ。」なんて言っちゃって。(笑)」
小野:「ハハハハ」
大森:「ちょっと、上から目線でえばっちゃったりして(笑)。」
会場:笑
小野:笑
菊池:笑
大森:「それでオーディション受け始めたんですね。」
小野:「なるほど。大森さんの受け手の演技が素晴らしいなと思うんですけれど、今回1作品目の『ヴァ イブレータ』
ですね。私、あの映画のしのぶ様が・・・しのぶさん?しのぶ様?」
大森:!!!(・・・しのぶ様・・・笑)
小野の“しのぶ様”発言に、会場全体で笑いが・・・。
小野:「しのぶさん(笑)が一番好きなんですが、あれは相手役が大森さんだから、しのぶさんの魅力が 最大限に
引き出されたのではないかな〜?と思ってるんですが、あの岡部(『ヴァイブレータ』で の大森さんの役名)
という存在はすごく人気がありますよね。」
大森:「ねぇ!わからないんですけど、僕はあんまり。」
小野:うんうん
大森:「・・・でも、」
小野:(大森さんの話をさえぎって)「今回ホームページのほうで・・・」
大森:!!!
会場:爆笑!
小野:「あっ!ごめんなさい!!」
大森:・・・(笑顔でうなずく)
笑顔でミネラルウォーターを手に取り一口飲み、小野の話に耳をかたむける。

小野:「空気を読めてなかったですね(汗)事前にホームページで【大森さんを好きになったきっかけ】 という
アンケートをとらせていただいたんですが、そのときにはやっぱり『ヴァイブレータ』の岡 部を観てと
いうのが多かったですね。」
大森:(うなずきながら)「・・・ああ、なるほど。」
会場:笑
大森:「でも、なんかそういう作りの映画じゃないですか?まあ、何て言うか・・・、女心をくすぐる。 みたいな。」
会場:笑
大森:「ああいう作品を撮れる廣木監督が僕はすごいなと思うんですけどね。
女の揺らぎみたいなのをちゃんと映画に映せるというか。」
小野:(うんうん)「そうですね〜。あの、岡部という役を王子様という風に言ってる人もたくさんいる んですが、
いかにもな王子様キャラじゃないからすごく、リアルな救いを求めてしまうんだと勝手 に思っているんです
けども。」
大森:うんうん
小野:「あの岡部というキャラクターは、大森さんと監督の二人でつくりあげていった人物なんでしょう か?」
大森:「そうですね~。まあ、二人というか・・・寺島さんもスタッフもいての話なんですけど。
金髪にするとかは監督と話しながら決めましたね。」
小野:「『ヴァイブレータ』の時のインタビューで、しのぶさんのお話だったんですけれども、廣木監督 に演技を
全否定されたりして「〝もう絶対に廣木監督には会うまい!〟と、クランクアップの時に 思った。」と
おっしゃっていたんですけど、「(撮影が)終わったあと作品を観て本当に(廣木監 督の)役者に対する愛情
を感じた。」というお話がすごく感動したんですよね。」
大森:うんうん
小野:「廣木組の雰囲気というのを、大森さんはどのように感じていらっしゃいましたか?」
大森:「僕は廣木さんとは何本か、まあ、ちょこっとだけ出させていただいたりとかしていて。
あと、よく酒場で会ってたんですね。」
小野:「はい。」
大森:「一緒に飲んでたんですよ。」
小野:「廣木監督と?」
大森:「はい。うん・・・だから、あの~、馴染みやすかったと言うか。
廣木監督の映画も結構好きで観てたんで。僕はなんか割と、強力ないじめ?(笑)みたいなのには
あってないですね。(笑)」
小野:「ハハハ」
会場:笑
大森:「横で(寺島さんが)いじめられてるのは(笑)見てて。まあ、いじめるって言うか。(笑)」
小野:「(廣木監督から)厳しい言葉を。」
大森:「はい。横で愚痴ってましたからね。(笑)」
小野:うんうん
大森:「で、(寺島さんに)「マイク入ってるから、ちょっと、言わないほうがいいよ!」って。」
小野:「「聞こえる、聞こえる」って(笑)。」
大森:「そうそう(笑)。」
小野:「今回の企画を考えるうえで、大森さんは作品ごとに印象が一定せずに今日の今日まで〝大森さ ん、一体どん
な人だろう?〟と挑むような日々が私たちにあったんですけど、それだけ(演技の) 振り幅が広いというか、
想像力を働かせるために普段から人間観察されたりしますか?」
大森:「特に、う~ん、こう・・・自分で〝今日は人間観察するぞ!〟とかは決めてないんですけ ど・・・。」
会場:笑
大森:「あの~、人のリアクションを見るのは好きかもしれないですね。」
小野:「リアクション。」
大森:「あぁ~なんか・・・びっくりしたときとか。」
小野:うんうん
大森:ニコニコ
さらに笑う会場。
小野:「(笑)印象が一定されないという事で、その底知れなさを伝えたいな〜と、私たちが思ったと きに、2つ目の
上映作品の『殺し屋1』はどうしても欠かせない作品だったんですよ。」
大森:うんうん
小野:「テレビドラマでは、サラリーマン役とかやわらかい役が多いので。今回の『ハゲタカ』は、ちょ っと険しい
顔が多いんですけれども。あの・・・お越しになった女性のお客様が『殺し屋1』を見 て、トラウマになって
帰られたらどうしよう?とか。」
静かにうなずく大森さん。
小野:「そういう現象もあるかもしれないなと。(作品選びの段階で)懸念していたんですけども。」
大森:うんうん
小野:「今日のお客様の9割りが女性でいらっしゃいますので・・・。」
会場を見渡す大森さん。
小野:「昼間から、女性のお客様がほとんどの中で『殺し屋1』を観るのは、なかなかすごい状況だな、
とも思うんですけれども。」
大森:うんうん
小野:「大森さんご自身は、『殺し屋1』に対して特別な思いというものはありますか?」
大森:「イチは、結構・・・三池さん(三池崇史監督)でも、浅野(忠信)君でも(特別な思い出が)あ るんですけど。
あの頃は28歳で、6年くらいか7年くらい前なんですけど。まあまあ、食えては いなかったんですね。
俳優として。それでいろんなことに迷ったりとか。う〜ん・・・お芝居って どういうことなんだろう?とか。
結構暗〜く考えたりしてたし。」
会場:うんうん
大森:「あの『殺し屋1』の役をやる!ってことになって、三池さんなんかは・・・本番初日まで会って くれない
んですね。」
小野:「えっ?」
大森:「「何も考えないで現場に来て。」みたいな。」
小野:「はい。」
大森:「それで、あのひょうひょうとした浅野君がいるじゃないですか?」
小野:「はい。(笑)」
大森「〝・・・俺はどうすればいいんだろう?〟」
小野:(笑)
大森:「・・・って、ずっと思ってですね。うん。〝でもこうなったら・・・(自分らしく)やるしかな いな。〟
って思った時に、すごくそこで解放されたというか。」
小野:「はい。」
大森:「だから、すごい僕の中で(『殺し屋1』の)存在が大きくて・・・。」
小野:「はい。」
うなずく大森さん。
会場:うんうん
大森:「で、・・・台本に《イチ、泣く。イチ「うぇ~ん!」》って書いてあるんですよ。」
会場:爆笑
小野:「「うぇ〜ん!」ですか!(笑)」
大森:「ねぇ、「うぇ~ん!」って・・・!(笑)読み込んでも読み込んでも《イチ「うぇ~ん!」》 (笑)」
会場:笑
大森:「そうなんですよ・・・すごい困ったっていう。(笑)」

小野:「えぇ(笑)」
大森:「そんな、こぼれ話なんですけど(笑)」
会場:笑
小野:「1つ、大森さんがどう思われるかわからないんですが、今回、私『殺し屋1』のレビューを書かせて
いただいたんですが。」
大森:「はい。」
小野:「大森さんとても目が素敵で、泣き顔が似合いますよね?」
大森:「(笑)あぁ・・・そっすか~?」
小野:「だから、むちゃくちゃなイチというキャラクターに、そこからリアリティを感じてしまうんで すけども。」
大森:うんうん
小野:「いきなりガ~~ッと、「うぇ~~~~んっ!!」ってくるじゃないですか?イチは。」
大森:「あっ、はい。」
小野:「あの時に何か、こう・・・自分の気持ちを高めるための・・・。」
大森:うんうん
小野:「工夫みたいなものはされてたんですか?」
大森:「あぁ〜、多分ね、意識してるって点ですごく覚えているのが、〝(イチって)すごく子供だな 〜。〟って
思ったんですよね。」
小野:「あぁ~。」
大森:「だから《子供になる》ってことかな。」
会場:うんうん
小野:「なるほど。作品の為に空手の修行をなさったということですよね?」
大森:「はい。」
小野:「しかも、大森さん右利きなのにも関わらず『殺し屋1』のインタビュー記事を読ませていただいたんです
けれども、イチって左足でかかとおとしをしていますもんね。」
大森:「はい。」
小野:「わざわざ利き足ではないほうでやったり、イチというキャラクターに想像力をぶつけたり。
改めて役者さんという職業はとても大変だなと思ったんですけれども。映画に対して大森さんをかきたてる
ものって、こう・・・何なんですかね?」
大森:「その時は、その時なりの必死さで多分やってて。」
小野:「はい。」
大森:「まあ、いろんな話し合いがあった上で、原作に《左足》ってキーワードもあったし。」
小野:「はい。」
大森:「それで、1ヶ月、毎日、極真空手池袋本部道場に通うんですけど。」
会場:笑
大森:「それが辛くて辛くてですね。」
会場:笑
大森:「はい。(笑)」
小野:「ぐっと、体重落ちませんか?」
大森:「うん。それで、実際減量もしながらやってましたしね。その時は、〝この稽古の日々をどう消化していこう?
〟という事を必死に考えた結果、もう〝自分 を追い詰めるしかないかな。〟っていう事だったと思うんです
けれどね。」
小野:「ちょっと、お話が変わってしまって申し訳ないんですけれども。次の3作品目が『アイデン&ティティ』
なんですけど。以前オダギリジョーさんとの対談で、オダギリさんもミュージシャンですので、まずは駅前
で一緒に歌おう!みたいなお話が書いてあったんですけれども。いろんなところで、「またバンドがやりた
い!」ってお話されてらっしゃいますよね?」
大森:「はい。」
小野:「また、バンドに気持ちが向いてきたのは、この『アイデン&ティティ』の楽しさで火がついたって事は
ありますか?」
大森:「・・・そうですね。やっぱ、主役の峯田(和伸)君のライヴとかはよく観に行ったりしていて、かっこいい
な〜って純粋に思えるんで。」
小野:「はい。」
大森:「で、あと音楽はずっと好きだから。時間と機会があればまたやりたいな〜。と思いつつ・・・。
もう5年くらい経ってるんですけどね。」
小野:「(笑)この『アイデン&ティティ』のインタビュー記事を読ませていただきましたら、バンドの4人がとても
仲が良くて、自分達でスタジオを借りたり、オリジナル曲を作ったり。とか書いてありまして、すごく楽しそ
うな現場だな〜っていうのが伝わってきたんですが、バンド練習とはまた違って、撮影の時の雰囲気はどのよ
うなものだったんでしょうか?田口トモロヲ監督の雰囲気の作り方とか。」
大森:「トモロヲさんも俳優なんで、役者の気持ちとか生理とかわかって現場にいてくれるんですごくやりやすかった
ですね。」
小野:「はい。」
大森:「あと、世代の近いマギーとか(中村)獅童とかがいて出来上がった空気が、高校生がやってるみたいな感じ
に近いそのまんまでやってる雰囲気でした。」
小野:「作品中ではベースなんですが、今は、演技から離れた時にギターをよく弾かれたりしますか?」
大森:「あぁ〜、それは、うちの階段の所が吹き抜けになってて、(音の)抜けがいいので、1人でそこで唄って
ますねぇ〜。」
小野:「なるほど!すいません、あのチラチラと時計を見てしまって。質疑応答の時間が短くなってしまうので移らせ
ていただきたいと思います。」
大森:(菊池さんに向かって)「なんか、しゃべってないですね。(笑)」
小野:「ああっ!!」
菊池:「(小野さんは)隙が無い!!」
大森:「無いですねぇ~。」
菊池:「(小野さんは)マシンガントークですね(笑)」
小野:「質問を用意しすぎましたかね?(笑)」
菊池:「いつもの居酒屋トークにはならないんですかね?(笑)」
大森:「さすがにね~。(笑)」
会場:笑
小野:「大森さん質問を用意してきた方たくさんいらっしゃると思いますので、マイクを持ったスタッフがおります
ので、高くお手を挙げていただければ・・・。では、大森さんご自身で当てていただけますか?」
大森:「はい!」
会場:・・・・・。
緊張のためか、なかなか最初の手が挙がらない会場内。
大森:「誰もいない?(笑)」
会場:笑
大森:「ハハハ(笑)」
小野:「いやいや、いらっしゃいますよ!」
遠慮がちに手を挙げ始める会場。
大森:「もう、なんか(手を挙げている人たち)1人ずつ順番にでも、間に合うみたいな感じですね。 (笑)」
会場:笑
大森:「じゃあ~・・・。」(客席最前列、一番右端の女性を指名。)
女性:「始めまして。」
大森:ペコリ
女性:「あの〜(照)『ヴァイブレータ』の時に、すいません突然こんな質問なんですけど、胸にピアス を開けられ
てるんですけど、今もつけてらっしゃいますか?」
大森:「今は外してるんですけど、多分穴はまだ開いてると思いますね。」
女性:「あっ、はい・・・。(笑)」
大森:「はい。(笑)」
女性:「すいません。(照れ笑い)」
会場:笑
小野:「次の方、誰かいらっしゃいますか?」
先程よりも手を挙げる方が増える。
大森:「じゃあ・・・。」(客席右側、前から5列目あたりの女性)
女性:「こんにちは。」
大森:「こんにちは。」
女性:「えっと、今日このあと、飲みに行こうと思うんですけど、大森さんがお酒を飲むときに、
「これはいいぞ〜!」みたいな、おすすめの食べ物はなんですか?」
会場:笑
大森:「最近ネットで取り寄せて、好んで食べているものが1つあるんですけど《黒糖そら豆》ってい う・・・。」
会場:「へぇ~!」
小野:「甘いものですか?」
大森:「甘いものですよ。そら豆を・・・なんか黒糖で、こう・・・(笑)なんか、どうこうしたやつで すけど。
(笑)」
会場:笑
大森:「それはおいしいですよ!あの~探してみてください。ワンクリックで買えるんで。」
会場:笑
小野:「大森さんは家で自炊なさるんですか?」
大森:「たまにしますね。」
小野:「どういったものを?」
大森:「いや、まあ適当に。」
小野:「男の料理ということで。」
大森:「そう、ざっくりしたもの。」
小野:「ざっくり(笑)」
大森:「えばって言えるもんは無いっすね。(笑)

大森:「じゃあ~・・・」(客席左側、最前列の女性)
女性:「初めまして。えっと、音楽をやっている時の自分と、俳優をやっている時の自分を動物に例え て、
それぞれ(笑)」
会場:爆笑
大森:「動物ですか?そうですね~、じゃあ・・・俳優の時は《猫》っすかね。」
会場:ザワザワ
大森:「・・・理由は特にないですけどね。(笑)」
会場:笑
大森:「ん~、なんかこう、何を考えてるのかわからないでフラフラ現場にいる感じがかな?
音楽の時は・・・なんだろうなぁ~・・・《子鹿》?」
会場:笑
小野:「動物占いのようですね?(笑)」
大森:(小声で)「僕、動物占い《子鹿》(笑)」
会場:爆笑
大森:「(話が)広がった広がった。(笑)」
会場、さらに大ウケ!!
女性:「ありがとうございます!」
小野:「他にはいらっしゃいませんか?」
大森:「じゃあ~。」(大森さんの目の前の女性)
女性:「こんばんは〜。えっと『ハゲタカ』を楽しく観させていただいてます。『ハゲタカ』での撮影でのエピソード
や、他の役者さんのお話やハプニングなどあったら教えていただけますか?」
大森:「いやぁ〜、あれはすごい役者さんばかりと共演させていただいてるんで・・・。もう、すごい緊張しまし
たね。最初は柴田恭平さんと僕がずっとやりあっていくんですけど。で、まあ〝やっと慣れてきた!〟と
思ったら・・・次は菅原文太さんみたいな。(笑)」
会場:笑
大森:「(大御所揃いのプレッシャーに)どこにも逃げ場が無い!みたいな。(笑)」
会場:笑
大森:「そんな感じになってしまいまして。うん、でもなんか、純粋に子供の頃から憧れてた方たちと一 緒にいら
れることが、日々衝撃的でしたね。」
女性:「ありがとうございました!」
小野:「遠くの席の方もいかがですか?今、お手を挙げられている・・・。」
大森:「じゃあ・・・緑の服の人?」(客席後方の女性)
女性:「こんにちは。」
大森:「こんにちは。」
女性:「(照れ笑い)えっと、音楽が・・・ずっと自分の人生にはあると思うんですけど。え〜っと、死ぬ前に聴いて
いたい曲というか、人生の中の1曲っていうのを。・・・お葬式の時にかけてもらいたいとか・・・。」
会場:爆笑
大森:「えっ??」
女性:「そういう1曲を・・・。」
大森:「お葬式の時ですか?!」
女性:「は、はい。(笑)」
大森:「あぁ~(笑)」
女性:「自分の1曲を教えてください。」
大森:「・・・なるほど〜。難しいですね。僕、ローリングストーンズがすごく好きなんですけれど・・・。
えっお葬式の曲ですか?(笑)」
会場:爆笑
大森:「ど、どうしましょう??死ぬ間際に聴きたい曲?」
女性:「自分の中の1曲ってないですか?」
小野:「墓場に持って行きたい曲って事ですか?」
女性:「そうです!」
大森:「あぁ〜。『ワイルド・ボイス』っていうストーンズの曲は好きですね。あと、エレファントカシマシの
『悲しみの果て』はお葬式にかかってたらいいですね〜。」
会場:笑
大森:「はい。」
女性:「ありがとうございました。」
小野:「では、どんんどん次の方いかがですか?」
次々と手を挙げていく会場内。

大森:「じゃあ、黒いお召し物の・・・。」(客席右端の中央列あたりの女性)
女性:「どうも、こんにちは。」
大森:「こんにちは。」
女性:「あの質問が2つあるんですけれど。まず1つ目なんですけど、これから監督(業)には興味を持っている
のか?と。2つ目は、今気になる俳優さんとか共演してみたい人がいたら教えてください・・・。」
大森:「はい。監督は、今はちょっと。自分が映画を撮るって事がちょっとおこがましいので、もうちょっとは
・・・。もし撮るとしたら、学ぶべきことは結構あると思うので。ここ2・3年のうちにって事はまず無い
と思いますけれど、でも、撮りたいって気持ちはずっと持ち続けてると思います。好きな俳優さんは・・・
誰だろう・・・ずっと好きな俳優さんは香川照之さん。あと、小市慢太郎さんもすごいな〜と思うし。」
会場:「へぇ~。」
大森:「いっぱいいるんだけど、割と知り合いに多いかな。自分のキャラクターでたってる人が好きです ね。」
女性:「ありがとうございます。」
小野:「次の方いらっしゃいますか?」
大森:「じゃあ、赤い方で。」(客席左側、最前列の女性)
女性:「こんにちは。」
大森:「こんにちは。」
女性:「直感で浮かぶ四字熟語を2個。」
大森:「えっ?」
会場:笑
女性:「お聞きしたいな〜と。」
大森:「2個??」
女性:「はい。あと順番も大事です。」
大森:「・・・切磋琢磨と・・・。」
会場:笑
大森:笑
菊池:爆笑
大森:「あと・・・体面体裁。」
女性:「わかりました。ちなみに、心理テストだったんですけど1個目が人生観で、2個目が恋愛観だそうです。」
大森:笑
ドギマギ困ってしまう大森さん。
女性:「ありがとうございました。」
小野:「次の方いらっしゃいますか?」
大森:「・・・難しいな〜(笑)」
会場:笑
大森:「じゃあ~・・・。」(客席左側、最前列の女性)
女性:「初めまして。さっき『殺し屋1』の時に28歳とおっしゃってたんですけど・・・。」
大森:「はい。」
女性:「同級生が今、東京で役者として頑張ってるんですけど・・・。今のところ札幌で観れるような作品には出れ
てなくて。でも、そうとう頑張ってるので、30歳とかからでも応援はしていきたいと思うんですけれど。
まだまだ大丈夫・・・なんですかね?」
会場:笑
大森:「大丈夫じゃないですかね?あの〜、僕の知り合いとかには食えてない人もいますからね。やり続ける事が
一番の近道だって事を役者の誰かが言ってました。」
女性:「伝えておきます。ありがとうございます。」
小野:「大変申し訳ありませんが、時間の都合上あと1名様に・・・。」
大森:「じゃあ~・・・。」(客席前列の女性)
女性:「初めまして。ネットの方で南朋さんのコラムを読ませていただいてるんですけど。」
大森:「ありがとうございます。」
女性:「あの、「漫画を読んで感動して泣く。」って書いてあったんで・・・。」
大森:「はい。」
女性:「ただ、「その漫画は教えないよ!」って書いてあったんで・・・。」
大森:「ああ~!」
女性:「その漫画を教えていただきたいなぁ~?と思うんですけど。」
大森:「あの~・・・少女漫画なんですけど(照れ笑い)」
会場:笑
大森:「いいっすか?(笑)だからちょっと恥ずかしくて書くのやめておこうかな、と思ったんですけどね(笑)・・・
『テレプシコーラ』って。」
会場:「あぁ~!」
小野:「ちょっと存知あげないですね。」
大森:「知らないですか?『ダ・ヴィンチ』で、連載してたんですけど。それで泣いたんです(笑顔)」
女性:「ありがとうございます!」
小野:「よかったですねぇ!では、申し訳ないんですけれども、次に抽選プレゼントのお時間に移らせていただき
ます。少々お待ち下さいね!」
大森:「・・・(菊池さんに)全然しゃべって無いですね!」
菊池:笑
小野:「どうぞお話なさってください!」
ステージ上に並べられた豪華抽選グッズ!!
大森:「しゃべれよ~!」
菊池:笑
会場:笑
小野:「(笑)それではプレゼント抽選会に移ります。先ほど控え室のほうで、大森さんにいろいろとご無理をお願い
致しましてたくさんのグッズにサインをしていただきました。一部紹介しますのは、『蟲師』ポスター、
虹郎の役の部分にサインをしていただいたり、あと『ハ ゲタカ』の鷲津役のところにサインをしていただい
たりですね。あとポスターの他にもいろいろとパンフレットなどもございます。全部サイン入りになってま
して、全部で15名の方にプレゼントとなります。
抽選方法を説明しますと、みなさんから入場時に受け取ったチケットの半券をこちらの箱に入れて ありま
すので、大森さんにこの場で15枚引いていただきまして、(半券の)裏の番号を発表して いきます。みなさん
チケットは大切にお持ちでいらっしゃいますよね?」
それぞれ自分のチケットを確認するお客さま。
小野:「めでたく当選されました方は、お帰りの際にチケット半券をお持ちになって受付にいるスタッフ にお声を
かけてください。その場でプレゼントをお渡しします・・・。」
小野:「では、南朋さんお願いできますか?」
大森:「はい。」
チケットを引いていく大森さん。
会場:ザワザワ ザワザワ
大森:「○○番、○○番・・・」
会場:ザワザワ ザワザワ
次々と当選番号を読み上げる大森さん。
小野:「以上で15名になります。」
大森:「・・・さぁ、いかがでしょうか~!!(超笑顔)」←まぶしすぎです!!大森さん。
菊池:「・・あれ、リアクション薄いですねぇ〜(笑)」
会場:笑
小野:「今、「おっしいぃ〜!」って声が聞こえてきましたね。(笑)」
会場:笑
小野:「いま、当選された方、受付のスタッフにお声をかけてくださいね。それではここでもう1つ、ひっぱりに
ひっぱってなかなか発表できなかった前売り特典第2弾!」
会場:ザワザワ ザワザワ
小野:「なんと大森さんがこの日のために、ご自身でお客さんに3点プレゼントをご用意していただきました!!」
会場:「おぉ〜!!」
大森:「一生懸命買いに行きました!!」
会場:「わぁ~~!!」(パチパチパチ)
大森:「なんか結婚式の司会みたいですね。(笑)」
会場:笑
小野:「なんと、今身につけてらっしゃる。」
大森:「はい。ネックレスと、Tシャツと・・・。」
会場:「えええーっ!?」
大森:「僕がいつも使っている煙草ケース(と同じもの)です。」
会場:ザワザワ ザワザワ
菊池:「ちょっとすいません・・・。」
と、突然大森さんのつなぎをの前をはだけさせる菊池さん!!
実際に身につけているTシャツとネックレスをみせてくれたんですね(ふぅ~汗汗)
その行動に会場内、爆笑!
小野:「(笑)これとまったくお揃いのものですから!」
会場:「すごーい!」
小野:「大森さんとペアですよ!いいですね〜。お客さんになりたいですね〜。」
会場:笑
小野:「では、3名様分発表していただきます。当選された方はステージに上がっていただきまして、この場で
大森さんに色紙にサインをしていただきます!」
会場:「えええーーーっ!!!」ザワザワ ザワザワ
小野:「サインしていただきまして、プレゼントと一緒に大森さんから受け取っていただきたいな〜と思 います。」
ザワザワ ザワザワ・・・「すごーい!」・・・ ザワザワ ザワザワ・・・
ヤバイですっ!会場内のテンションが一気に上がっていきます!
大森:「こういうの、よくドラマの打上げとかであるんですよ。ビンゴみたいなの。
『Dr.コトー』みたいな立場の弱い場所だとよく司会とかやらされてですね。」
会場:笑
大森:「結構慣れてるんですよ。」
会場:爆笑
大森:「え~と、じゃあまず・・・このネックレス。・・・○○番の方!!」
会場内からは「え~!!」「おしいぃ~!」などの声が。
そんな中、当選者が立ち上がると、あちこちから「いいなぁ〜!!」と羨望の声。
大森:「続きまして、煙草ケース。○○番!!」
客席から男性が立ち上がりました。
会場:「いいなぁ〜!」
大森:「最後のTシャツが、○○番の方!!」
小野:「どうぞ、ステージにお上がりください!」
当選者3名がステージ上に揃いました。
男性の方に煙草ケース&サイン色紙を手渡す大森さん。
小野:「おめでとうございます!」
会場:パチパチパチ
女性の方にサインをする大森さん。

小野:「どうぞ喜びの一言などを。」
女性:「いやぁ〜、ドキドキしちゃって・・・。」
小野:「大森さんの昔からのファンでいらしたんですか?」
女性:「はい!」
大森:「ほんとかな~?(ニコニコ)」
女性:「は、はい(笑)」
小野:「ネックレス当選です。おめでとうございます〜。」
女性:「ありがとうございます!」
会場:パチパチパチ
小野:「最後の、Tシャツですね。」
小野:「大森さんを好きになったきっかけの作品は?」
女性:「名前が今ちょっと出てこないんですけど、大塚寧々さんが出てた・・・。」
小野:「『恋の時間』。」
女性:「あっそうです!」
大森:「お名前は?」
答えるお客さま。
伺った名前を色紙に書き込む大森さん。
小野:「Tシャツご当選です。おめでとうございます~!!」
握手をする大森さんと女性。
会場:パチパチパチ パチパチパチ!!!
小野:「皆さん今日は長い間ありがとうございました!最後に、映画の空気のスタッフから大森さんへプレゼントを
お渡しして、本日のトークイベントを 締めくくりたいと思います。今回は花束と、大森さんはお酒の中でも
焼酎が特にお好きということで、夕張特産の長芋を使った 限定焼酎で幻の銘酒“原酒夕張”というものです。
現在生産中止となっておりますので・・・。」
会場:「あぁ〜!!(苦笑)」
 
小野:「お酒のボトルに(大森南朋シネマフェスティバルのオリジナル)ラベルを入れさせていただきま した。」
大森:「あっ、わざわざありがとうございます。」
小野:「これからもTVやドラマのオファーがたくさん増えてくると思うんですけれども、個人的な希望 ですけど、
私たちスタッフのみんな、いつまでもステキな映画俳優でいらっしゃっていただきたい なと思います。
スクリーンの中の大森さんがとても大好きなので。これからも応援させてくださ い!」
大森:「ありがとうございます。」
小野:「最後に一言いただけますか?」
大森:「なんかグダグダになっちゃてすいません。僕はでもこういう雰囲気好きなんですけど。遠い所からわざわざ
お越しくださいましてありがとうございました。最後の『アイデン&ティティ』。これもまた傑作なんで、
ゆっくり楽しんでいってください!ほんと今日はありがとうございました!」
会場:パチパチパチ パチパチパチ
小野:「本当にどうもありがとうございました!!大森南朋さんでした!!」
大きな拍手に見送られステージを去る大森さん。
小野:「本日は長い時間お付き合いくださいましてどうもありがとうございました!もっとたくさんお話が聞きた
かったですね。この後、最後の作品の『アイデン&ティティ』に移らせていただきます。プレゼント当た
った皆さんおめでとうございました!本日はどうもありがとうございます!」
会場:パチパチパチ パチパチパチ!!
こうして、夢のような45分間が終わってしまった・・・。
TVやスクリーンで観る大森南朋さんとは違った、新たな『大森南朋』に触れることが出来たの ではないでしょうか?
きっと、この45分間で一層大森さんにはまってしまった人が多いはず・・・。
もちろん私も、その1人です!!
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